土地活用とは単純に
「使っていない土地を活かして利益を出す」ことです

何らかの形で土地を所有している場合、前述のように、そのまま土地として所有していると毎年の固定資産税や都市計画税だけを支払っているだけで、何一つ生み出していない、ということになります。また、維持費・管理費などがかさみ、財産になるどころか、かえって大きな負債ともなりかねません。
どうせなら何らかのアプローチで、お金を生み出す仕組みを捻出しようというのが「土地活用」であると言えます。
土地活用とは、土地という資産が本来秘めているポテンシャルを最大限引き出して、このマイナスの連鎖を断とうというものです。その基本は、土地のオーナ様の目的やご要望、そして、地域の特性や街のニーズに即した事業を行い、土地のオーナー様の資産の維持・形成はもちろんのこと、地域の発展にも積極的に役立てていく、ということになります。